曲直瀬道三　立菴宛て書状

品番

s13

サイズ

41.5x25cm 52x119.5cm

年代

戦国・安土桃山時代
Muromachi period～Azuchimomoyama period(16c)

作者

曲直瀬道三

永正4年（1507）~文禄3年（1594）　近江の人。相国寺喝食の後に足利学校を経て田代 三喜に医学を学ぶ。それまでの観念的な治療方法を改め、実証的な臨床医学にほる道三流医道を完成させた。また京都に啓迪院と称する医学校を創建した。患者には正親町天皇、後陽成天皇、足利義輝、三好長慶、毛利元就、織田信長、豊臣秀吉とあちらこちらに呼ばれる名医だったよう。信長からは蘭奢待を下賜された。

価格

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備考

紙本絹装（中廻しは唐織）合箱
読み下し文付き