三浦樗良「嵐山画賛」

品番

h09

サイズ

扇面　約18x50　　表装　70.5x144.5

年代

江戸中期
Middle Edo period

作者

三浦　樗良

享保14年（1729）～安永9年（1780）
江戸中期の俳人。伊勢の人。各地を旅して蕪村・几董らと親しむ。淡雅な句。Haiku poet. Close to Buson and Kitoh.

価格

88,000円（税込）

備考

『嵐山にて　　　雲高く　風たへて花の　あらし山』
紙本絹装合箱（秩付き）

扇面に軽快な筆調子の画賛です。
中廻しの更紗のような小花の絹織物は古くはないですがヨーロッパの布地と思われ、俳画に合った洒落た仕立てにされています。

室内で自然光での撮影ですので、見辛くて申し訳ありません。
床の間は自宅のもので店舗にはありません。