江戸前期。寛永の三筆の一人・松花堂昭乗あてた遠州が作事奉行をしている頃の書状
Early Edo period
作者
小堀遠州
Kobori Ensyu
天正7年(1579)~正保4年(1647)近江生。号に宗甫。茶道を古田織部に学ぶ。作事奉行として建築・造園に才を発揮し書画・和歌を能くした。
Learn the tea ceremony from Oribe Fruta.He was good at architecture,landscaping,drawing and poetry.
価格
ご売約済み
備考
紙本絹装(時代裂)合箱 Paper and silk mounting with box
経年のイタミ
「拙者病無く候て御城くらきよりくらきまで あひつめ申し候 草臥申可くひまなくて」と普請奉行として忙しい様がわかります。