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天門美術館「矢野橋村展」その知られざる一面

日ごろから親しくして頂いている池田方彩さんが代表を務められる公益財団法人「天門美術館」で春季特別展が催されている。創設者は造形美術科である方彩さんの父上「池田遊子」さんで、場所と遊子さんの作品、志を受け継いで方彩さんが運営されている。春季特別展は枚方市と縁のある「矢野橋村」の作品、その中でも初期の橋村落款のとても珍しい作品ばかりの展覧会だ。もちろん遊子さんのオブジェも同時に展示されている。

一度車で伺った事があったが、だんぜん京阪電車で行くほうが簡単でラクチンと思う(私は)。京阪枚方市駅で降りてバスもあるが、たいていは歩いて伺う。10分かもう少し国道を歩いてから細い登り坂に入ると程なく天門美術館に到着する。門から一歩入るとそこは別世界、緑と季節の花の間に遊子さんの大きなオブジェがあり、進んでいくと入口に辿り着く。高い天井の室内展示は独特な雰囲気を醸し出しているので是非一度お尋ね下さい。

天門美術館

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