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普賢象桜・下御霊神社 Samantabhadra-cherry blossoms in Simogoryo-shrine
普賢象桜・・前に突き出た雄しべが普賢菩薩が乗っている象の鼻(牙)に例えられてこの名がついたとされています。 とのことです。
今年の春は寒くて全国的に桜の開花が遅かったけれど、1週間は散らずにいてくれたので、あちらこちらの美しい桜をみることが出来た。下御霊神社の八重の紅梅もすっかり散ってしまった頃に今度はこちらの普賢象桜が開花する。まだ満開にはなっていなくて昨日今日の雨でも、もうしばらくは開花を楽しめそうだ。
普賢菩薩はインドの象に乗った菩薩さま‥位の知識しかないが、調べてみると「普賢」は「あまねく賢い者」であり、平安中期以降は法華経で女性の救済を説くことから主に貴婦人の信仰を集めたらしいです。